自分撮りの写メ
メールでの連絡を繰り返して「写メ」を送る間柄になったら、それは親しくなった状態といえるでしょう。
ですが、そんな親しい関係でも相手に送る「写メ」を自分で撮った顔写真ばかりにしていないでしょうか。
自分で自分を撮った「自分撮り」と呼ばれる写真が喜ばれるのは最初の数回だけです。
その数回を過ぎてしまうと大抵は相手に飽きられます。
なので送る写真はよく考えた方が良いでしょう。
自分の顔写真が駄目だからと何でも送れば良いのではないのです。
少し前なら「写メ」といえば、自分のオススメの一品や食事風景を記録してブログに掲載する「フードログ」と呼ばれる利用方法もありました。
それも一時は人気を集めましたが、ブログが一般的に普及すると共に似たようなブログが幾つも出来ました。
食事は誰もが行う日常的な事なので写真を撮るのも簡単です。
なので、誰もがブログの中で食べ物の写真を一度は出すようになったのです。
本来は無数にあるブログと違いをつける為に行なってきたのに、先に書いた様な現象が起こって違いが無くなってしまったのです。
これは「自分撮り」でも起こりえる事なのです。
個人の顔写真は世界的な著名人か話題の人でないと注目はされませんし、折角の写真を送るなら自分の「今」を相手に伝える内容の方が喜ばれます。
なので、出来る限り自分の生活風景を中心に写真を撮ると良いでしょう。
例えば店で思わず買ってしまった小物や密かなマイブームになっている食べ物など、相手にも分かりやすくて親しみやすい本当に日常的な写真を送ってみてください。
「写メ」というのは本来、数あるコミュニケーションの一つに過ぎません。
なので相手の気を惹くためだけに使うには限度があります。
そんな風にしか考えられないとと「写メ」の内容も偏ってしまいます。
そうなっては相手につまらないと思われますし、自分も楽しくない筈です。
なので相手の気を惹くより互いに楽しく話せるような話題を選んで、それに合った写真をメールに添付する方が良いでしょう。
これらの事から「自分撮り」だけをメールで送っていると途中で何が目的で「写メ」をしているか相手に理解されなくなってしまいます。
そうなるとメールの返信が来なくなる場合もあるので、先にも書いた様に「写メ」は出来るだけ日常風景の一枚を送りましょう。
その中でも特に面白いと感じる一枚を撮れれば、それを送ってください。
その際に写真の綺麗ばかり気にして画素数やサイズの大きな写真を送ると相手が画像を見るのに時間が掛かって面倒だと思われてしまいます。
撮った画像が相手にすぐ届く事も考えてサイズは少し小さい位で送信しましょう。
そうすれば「写メ」を使った交流もスムーズに進む筈です。

